5月5日　端午の節句

奈良時代から伝わる伝統行事の『端午の節句』。

厄除けや健康祈願の為、菖蒲を飾ったり菖蒲の入ったお酒を飲んだりする中国の風習が日本に伝わり日本独特の武士の流れを汲み現在の『端午の節句』のカタチになったといわれています。

『端午の節句』といえばやはり兜飾り。

ということでパルムドール学園南に兜飾りがやって参りました。

堂々とした風格ある佇まいに
入居者様も足を止め、じっくりとご覧になって下さっていました。

入居者様より
「昔、息子の為に飾っていたのを思い出したよ。やっぱりこういうものを見ると季節の移ろいを感じれて良いものですね。」
と嬉しいお言葉を頂きました。

親から子へ、そして子から孫へ
受け継がれてきた温かい想い

今もなお続いている風習の中には　きっと
そんな温かい『想いのバトン』がいっぱい詰まっているのでしょうね。

パルムドール学園南

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