ひな祭り
本日は3月3日。ひな祭り。
ひな祭りの起源は、季節の節目や変わり目に災難や厄から身を守り、より良い幕開けを願う為の節句が始まりとされているそうです。
また、ひな祭りに欠かせない雛人形も、昔は飾るのではなく川に流していたそうです。
昔々、貴族階級の女の子の間では、紙の人形を使った遊び、今で言うところの「おままごと」が流行っていたそうで
これを「ひいな遊び」と呼び、このひいな遊びと川に流す人形が結びついて「流し雛」が誕生したそうです。
江戸時代になると、人形作りの技術が向上したことで川に流すのではなく家で飾る現在の風習へと変化していったそうです。
そんな「ひいな遊び」をやってみようという事で、入居者様、スタッフ皆で紙のお雛様とお内裏様を作ってみました!
これがまたかわいい!それぞれに個性があってどれも素敵なお顔ばかり。
ひいな遊びの後は、百人一首…ではなく、坊主めくり大会!
最初は皆和気あいあいとしておりましたが…後半は全員本気モードに!(笑)
坊主めくりで白熱した後は、ひな祭りディナー「ひな御膳」をお届け。
色とりどりのかわいい雛ちらし、絶品の味付けの鮭の白酒焼き、今が旬 春野菜の天麩羅。
春の息吹を纏った ひな御膳に舌鼓をうちながら、皆様の満開の笑顔が咲き乱れる素敵な時間となりました。