本日は特別コンサート♪
本日の特別ピアノコンサートには 北端祥人/きたばた よしと 様にお越しいただき、
圧巻の演奏をお届け頂きました。
演奏して頂いた楽曲は
L. v. ベートーヴェン/
◆ピアノソナタ第8番 作品13 ハ短調 「悲愴」
第1楽章 Grave – Allegro di molto
第2楽章 Adagio cantabile
第3楽章 Rondo, Allegro
F. ショパン/
◆バラード第3番 変イ長調 作品47
◆前奏曲「雨だれ」変ニ長調(前奏曲集 作品28より)
◆幻想ポロネーズ 変イ長調 作品61
一度演奏が始まると皆様は温かな音色に引き込まれ、まるで異空間に案内されたように
ピアノ特有の世界観に圧倒され、クラッシック音楽が持つ、想いや考え、味わうという
特質を感じながら音色を楽しんでいらっしゃいました。
北端祥人/きたばた よしと 様<プロフィール>
大阪府出身。
2016年、第6回仙台国際音楽コンクール第3位のほか、第21回宝塚ベガ音楽コンクール第2位(2009年)、
日本ショパンピアノコンクール第3位(2010年)、第7回神戸芸術センター記念ピアノコンクール第1位、
リヨン国際ピアノコンクールセミファイナリストディプロマ(2015年)など、これまでに数多くの賞を受賞している。
2018年、第9回リスト国際ピアノコンクール(ドイツ・ワイマール/バイロイト)においては、
ドビュッシー作品の最も優れた解釈に対する特別賞を受賞した。
京都市立芸術大学、同大学院を首席で修了後渡独し、ハノーファー音楽演劇大学、
ベルリン芸術大学修士課程ソリスト科を経て、同大学室内楽科を修了。
近年はバルトークやショスタコーヴィチの協奏曲に取り組んだ他、西本幸弘氏(仙台フィル・九州交響楽団コンサートマスター)
とのデュオなど、ソリストだけでなく室内楽奏者としての活動にも力を入れている。
2019年の秋には、FONTECより西本幸弘氏とのCD「VIOLINable DISCOVERY Vol. 5」がリリースされた。
2019年の秋に活動拠点を日本に移し、近年ではソリストとしてオーケストラとの共演、リサイタル活動他、
室内楽奏者としての活動に心血を注いでおり、TrioVebtusのピアニストとしても活躍している。
2020年度より東京藝術大学付属音楽高等学校の非常勤講師として後進の指導にあたっている。
これまでに佐々木弘美、大川恵未、椋木裕子、上野真、マルクス・グローの各氏に師事。
故カール・ハインツ・ケマーリンク、クラウス・シルデ、ケマル・ゲキチ、アンドレイ・ピサレフ、
パーヴェル・ネルセシアン、マッティ・ラエカリオの各氏から、マスタークラス等において音楽的助言を受けている。
日本ショパン協会正会員。
パルムドール学園南
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