早くも師走・・・。

今年も残すところあと一月となりました。

なんて、感慨にふけっておる場合ではございません。

折角の冬らしい寒さの中、ほっこり暖かいお料理で温まりましょう。

本日、パルムドール学園南では「ご当地メニュー」として、石川県の名産をイメージした献立が振舞われました。

石川・・・と言って何を思い浮かべますか？？？

日本海に面し、新鮮な海の幸もありましょう。

が、本日のメインは「治部煮」でございます。

「治部左衛門」さんが起源だとか、材料に野生の鳥を使ったから「ジビエ」から名前が来たとか色々ございますが、

まずは　「いただきます。」

お肉と野菜の旨味がしっかりと閉じ込められ、美味しゅうございます。

お供はシャキシャキとした歯ごたえも瑞々しいグリーンサラダ。オニオンスープ。

御飯は　「ハントンライス」。

今のご時世、なかなか旅行にも出にくいですが、加賀、能登の北陸の地に想いを馳せながら箸もすすみます。

それにしても、江戸時代から食べられていたと言うなら、お肉を使ったお料理って、当時はかなりハイカラ（？とは言いませんね）だったのではないでしょうか？

なにはともあれ　美味しかった、ご馳走様。

次回の「ご当地根ニュー」も楽しみにしております。

パルムドール学園南
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